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子育て主婦暦11年。とりあえずひと段落。人生まだまだこれから!!・・・と思っているのはアタシだけ?
by kitasan_25
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国語の勉強

最近、うちの長男くんに国語のプリントをさせています。
理系脳だからか、海外生活のせいか、算数に比べて国語がちょっと・・・。私自身は、小学生の頃勉強したという記憶はあまりなく、国語の勉強!?って感じなんですが、これが意外とテクニックが必要だったんですね。

小学校の1年の途中で日本の学校に編入し、引越しやらでばたばたしていたので、私もあまり気にせずにここまで来てしまったのですが、彼には一定のルールがわかっていませんでした。

つまり、学校の問題では、答え方があるという事。

おまけに、日本の絵本を読んであげる機会が少なかったので、ちょっと昔の言葉をまったく知らないことにも気付きました。たとえば、“たいそう”とか。うーん、3年間は子供にとっては結構長かったのかも。。ま、すべてがそのせいではないですけどね。

たとえば、“えっへん!”といえば、威張っているとか、得意がっている状態が浮かばないんですね、彼の場合。小学生の国語は、昔話みたいなものが題材になることも多いので、ちょっとハンデもありそうです。

問題で聞かれている単語を、本文中に探して、その前後をよく読みなさい。
本文の内容は、出来る限り一字一句変えることなく書きなさい。
問題の聞き方に対応した答えを書きなさい。

なんてテクニックは、やっぱり教えてもらっていたんだろうなぁ。。複雑な文章の場合の主語と述語の関係の見分けかたとか、考えてみると国語もちゃんと“習った”ことがあったんだなぁ。。。よーく思い起こせば、そんな記憶が呼び起こされます。もしかしたら、兄に教えている母の言葉を聞いていたような気もしますが・・・。

こういうテクニックを教えることの良し悪しは別として、国語もちゃんと理論的に考える練習は、必要なんですねぇ。

ちょっと新鮮な驚きでした。
by kitasan_25 | 2006-10-13 12:50 | 家族の話